「どうしよう…今後やっているかわからない。。」
「今の仕事つまらない…3,40年も続けられないかも…どうしよう。」
「人間関係がきつくて…どうしよう。。」
仕事をしているうえで、こんな悩みを抱える人も多いはず。私にもそんな悩みを抱える時代があったので気持ちはわかります。
ただ、その悩みって無駄だよね? と最近は強く思っているので、今回は書いていきます。
今、仕事をしている環境や仕事の進め方、キャリアビジョンなどで頭を抱えている人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「どうしよう…」は悩みではなくただの停滞
冒頭でも書いた通り、「どうしよう」「どうしたら良いかわからない…」といったような悩みを抱えている人も多いと思います。
ただ、その考え方自体が無駄だし、悩みというよりは単なる「停滞」なのではないでしょうか?
というのも、「どうしよう」って発言しているときの心理状況としては、単純に目の前の状況や環境が嫌で目を背けたい、逃げ出したいという気持ちだけしか湧き上がっていないからです。「どうしよう」と言っているものの、改善策を考えるわけでもなく、喚き散らしているだけ…ということが多いからです。
あなた自身、「どうしよう」といっている時の状況を思い出してみるとわかるはず。パニックになって慌てていたり、何もかも嫌になって逃げだしたい…そんな気持ちが大きいのではないでしょうか。
悩みを解決する方法で悩む方が100倍まし
ではどうしたらよいのでしょうか。
「どうしよう…」とわめいているだけでは、状況は何もかわりません。あなたは大人です。赤ちゃんがよくわからず泣きわめいて、何かしてもらえるのとは大きく異なりますよね。
つまり、「どうしよう…どうしよう…」と悩んでいる時間は本当に無駄ということ。
そう思っている暇があるなら現状を解決する方法を考えまくり、その方法を考えることに頭を悩ませた方が100倍、いや100万倍もましなのではないでしょうか?
…
ただ、そんなことわかってるけどてんぱってしまって解決策も思い浮かばないという人もいるでしょう。そんな人はこの順序でその状況を分析していただけたらと思います。
①なぜ今の状況が嫌なのか or 悩んでいるのか
②その悩みは自分が原因なのか or 他の人が原因なのか
③その悩みは時間が経過すれば解決するのか
④努力したり、違いうやり方を取れば解決するのか
⑤環境を変えれば解決するのか
→
行動へ移る
・自分が進む方向を冷静に分析しすべきことを定める
・悩んで考えたことを冷静に実行するのみ
以上。この順番に沿って「どうしよう…」という状況を考えていけば、今何をすれば打破できるのかが見えてくるはずです。
ひとつ助言をしておくと、「分析してやるべきことを明確にする」ということをしておかないと、ちょっとうまくいかなくなっただけでまた同じ状況に巻き戻ってしまう恐れがあります。
最終的にどうすれば改善できるのか?を明確にし、そこに向かって信じて物事を進めていくこと。それが一番重要です。
どうしよう、どうしよう……といって何も行動できない状態で苦しむより、考えてあがいたほうが良いですよね。
はなゆうのボヤキ…
ということで、ものごとは冷静に進めていきましょうね~!
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