仕事ができる人は、たった3つの考えで仕事に取り組んでいるということをご存知でしょうか?
- 自分ができる
- 誰かができる
- できる人を探せる
嘘みたいな話ですが、たったこれだけです。
この考え方を真似すれば、あなたも仕事ができる人になれるはず。
今回はそんな話です。
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”仕事ができる”の定義は「スピードと周りの使い方」
”仕事ができる”と言われても、何を基準にして「できる」なのかわかりませんよね。
ただ、仕事ができる人のイメージ像は浮かぶはずです。「てきぱきと仕事をこなす」「周りに的確な指示をだして動かす」「納期をきっちり守る」などはできる人の代表的なイメージでしょう。
逆に、仕事ができない人は「だらだら仕事をこなしている」「周りが見えていない」「納期が守れない」「引き受けた仕事をやりきれない」というイメージがあるのではないでしょうか?
こうしてイメージをあげてみるとわかるとわかりやすいのですが、仕事ができる人というのは、
仕事を遂行する事に対して、「スピード感があり、周りを使う能力が高い」人
のことを指すのです。
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なぜ仕事はスピードと周りを使うことが大切なのか
では、なぜ仕事はスピードと周りを使うことが重要視されるのでしょうか。
まずは仕事をこなすスピードについてですが、これに関しては当たり前すぎて説明する必要もありませんよね。仕事は納期があり、それまでに仕事を終わらせる必要があります。当然遅れることはNG。納期より早く終われば終わるほど、仕事ができるという評価につながります。もちろんクオリティなどの面は担保しつつですが、早いに越したことはありません。
そして次に、周りを使うこと。
これに関しては、「一人でこなせる仕事のキャパは決まっているかからです。いくら優秀な人でも、一人でこなせる仕事はたかが知れています。企業に勤めていれば、当然すべての仕事・プロジェクト・タスクを一人でこなすことは不可能です。1億円で売りあげたシステムを一人で設計して、一人で構築して、一人で納品して……なんてことは絶対にできません。
そこで、周りを使うという能力が必要になるのです。もちろん周りをうまく使うことで仕事のスピードもアップします。あなた自身ができないことを周りに振って仕事が円滑に進むのであれば、その選択が最善です。
仕事ができるようになるには「たった3つのことだけ」を考えれば良い
最初に話した、仕事のできる人が考えている3つのこと、
- 自分ができる
- 誰かができる
- できる人を探せる
これは、仕事をスピーディに完了させること。周りをうまく使うことに直結します。
STEP1
まずは、自分ができるかどうか
STEP2
周りにできる人がいるかどうか
STEP3
できる人をどこからか探し出せるかどうか
考えるのは、たったこれだけです。自分でできなければ、誰かにやってもらえばいいし、探せるのであればできる人を探してもらうのでもOKです。別にあなたがスーパーマンじゃなくても、周りにできる人がいれば頼む!で、万事OKです。それで仕事は回ります。
出来ないことを学んでいくのももちろん必要ですが、自分の分野では無いことや、できる人が複数いる領域をあなたが行なう必要は全くありませんよね。極端に言えば、営業なのにプログラムを勉強する必要はないです。これと同じです。
この考え方ができるようになれば、仕事に関して怖いものはゼロになります。仕事に対して自信もつくし、仕事を受けられる量も増えるでしょう。結果として、成果もあげることができ、昇進・昇給にもつながるでしょう。
いつまでも一人でできるギリギリの仕事をこなしていては、気持ちが消耗してしまいます。周りにうまく助けてもらいながら、円滑に仕事を回してみるのも良いのではないでしょうか?
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