頭が良い人と悪い人の違いについて、最近なんとなくわかってきた気がする。
まず、「頭がいい人」というのにも種類があること。逆に、「頭が悪い人」には、種類は存在しないこと(言い方は悪いが、頭が悪い人は単純に頭が悪い。)
頭がいい人は以下の3パターン。
「勉学に優れている人」「頭の回転が速い人」「解力、想像力が高い人」。
今回は、頭の良い人と悪い人の違いおよび、頭の良さの種類について少しまとめてみた。
目次
頭が良いの定義を考えてみる
そもそもの話だが、一般的に「頭が良い」と言われるのはどういった人のことを指すのか考えてみた。それが最初に挙げた3パターン。
①勉学に優れている
②頭の回転が速い
③理解力・想像力が高い
である。これらの能力が高ければ高いほど、頭が良いといわれるのではないだろうか。これら3つの指標は共存することが可能。①~③の指標を全て兼ね備えており、なおかつその度合いが高い人がもっとも頭が良いと考えられる。
「天才」と呼ばれる人は、どこかひとつの指標で突き抜けている人を指すイメージが強い。勉強はできなかったけど、ビジネスで大成功した人とかまさにそう。
頭の良い人、悪い人の違いとは?
考える力が乏しい・自分で考えられない
頭の良い人は、常に自分の頭で考えて行動しています。状況が変わるたびに考え直し、その都度最善の行動を起こします。頭の悪い人は、人に指示された通りに動く。もしくは、一度考えて決めたことをひたすら突っ走ります。状況の変化はお構いなしです。
仕事の現場などでも、失敗した理由を尋ねると、〇〇さんに言われたから実行しました!なんて返答する人いませんか?もちろん誰かの指示を実行することは大切ですが、状況を見ながら自分で考えて行動することはもっと大切なことですよね。
説明する力が著しく低い
頭の悪い人は、人に説明する力が低い傾向にあります。上司への報告、同僚への仕事の引継ぎなどで感じることはありませんか?
説明が上手くできないということは、自分が今何をしているのか、状況を把握できていないということです。それでは当然、物事はうまくいきませんよね?
状況を把握する能力が低い
自分の状況だけでなく、周りの状況を把握する能力が低い傾向にあります。自分だけ今あの状況が把握できていなかったり、取り残されてしまっていること、ありませんか?
会議中、打ち合わせ中などでの空気の変化を感じ取れるように心がけましょう。
情報への感度が低く、好奇心がない
状況把握にもつながりますが、情報への感度が低いという問題が挙げられます。つまり、物事への関心が低かったり、好奇心がない状態です。
最低限の物事へは感度を高く保ち、常にアンテナを張っておくことが大切です。
物事を平面でしかとらえられない
ひとつのものにのめりこんでしまいがちで、多方面からものごとを見ることができない傾向にあります。また、明確な理由があって考えをひとつに絞っているわけでなく、「誰かが教えてくれたから」「今までがそうだったから」など、考えることを辞めてしまいがちです。
頭の良い・悪いの違いはどこで生まれるのだろうか
頭が良い人、悪い人はの違いはどこで生まれたのだろうか。
遥か昔の記憶を振り返ってみると、小学生のころにはすでに頭が良い人、悪い人はなんとなくわかれていた気がする。ということは幼稚園時代か。いや、そのころにもなんとなく頭良かった奴はいた。
ということは、幼稚園に入る前の時代、もしくは生まれつきで頭の良さは決まると考えられる。
当然、それ以降に猛勉強して、たくさん自分の頭で考えて頭が良くなった人もいるでしょう。しかし、ある程度の頭の良さは生まれたとき~数年で形成されているのである。残念ながら、20代を超えて一生懸命努力するよりも、小さい頃にどんな風に教育されたのかが大きなターニングポイントだろう。
頭が悪い人が、頭を良くする方法は無いのか?
では、どうすれば頭が良くなれるのでしょうか。それとも、頭が良くなる方法は無いのでしょうか。
その答えは、きっと「ひたすら頭を使って考えること」を続ける、だと思います。頭の悪い人の傾向としては、自分の頭で考えない。ということなので、単純に自分の頭で考えることを続ければいいという、話です。考えれば考えるほど自分の頭の中は整理されるし、状況は把握できるようになります。
ちなみに私は頭が悪いので、参考にするかどうかは自己判断お願いします。
以上!
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