ここ数年、転職や副業、フリーランス・在宅ワークなど、様々な働き方ができる労働環境になってきました。これを機に、いろんな職種にチャレンジしたり、空き時間を利用して副業しようと思っている人も多いのではないでしょうか。
私ももちろん同じ考えを持っており、最近ではWEBのエンジニアなんて凄く魅力的だな~なんて思っています。
そこで今回は、未経験でもWEBエンジニアとして、フリーランス、もしくは転職先でやっていけるか。そして、プログラミングを学ぶのであればいかにして学ぶのが良いのか調べてみました。気になるWEBエンジニアの年収などもお伝えできればと思います!


目次
WEBエンジニアの年収の相場とは?
いくら仕事として楽しかったとしても、お金はやっぱり大切ですよね。ここではサラリーマンの場合と、フリーランスの場合に分けて、WEBエンジニアの平均的な年収を書いていきます。
※年収に関して、ネット上での情報があまり信頼できそうなものが無かったので、知り合いのエンジニアさん数名に聞いて年収を書かせていただきます。
サラリーマンのWEBエンジニアの年収
会社に勤めるサラリーマンのWEBエンジニアの年収は、
年収:400万~650万ぐらい
のようです。年収を聞いたのは私と同世代(27才)になります。一般的な職業よりは、WEBエンジニアは高いという結果になりました。なんとなく給料は良いほうなんだな~と思っておくといいでしょう。
フリーランスのWEBエンジニアの年収
続いてフリーランスのWEBエンジニアさんにも年収を聞いてみました。知り合いが3人ほどしかいないので、アンケート対象の母数は少ないですが
年収:600~800万
とのことでした。サラリーマンのWEBエンジニアよりも高い結果になりました。働く時間などは考慮していないのでなんとも言えませんが、直接取引が多くなる分、フリーランス(個人)で受けたほうがきっと金額が上がるのでしょう。
どちらにせよ、WEBエンジニアは比較的給料が高い職種だということがわかりました。
WEBエンジニアの必要なスキル
給料は良いけど、どんだけ難しいスキルが必要なんだ? と思った方も多いと思いますので、必要なスキルについても書いていきます。
大きく分けてふたつ、「プログラミングスキル」と「論理的思考力」が必要になると思います。
単純なプログラミングスキル
WEBエンジニアになるには、当然プログラミングに関する知識とスキルが必要になります。どんな言語(C,java,rubyなど)が必要なのかについては、あなた自身がどんなことをしていきたいのかによって変わってきます。
ただ、WEBをやっていくのであればWEBの基本的な言語であるPHP・Java Script・CSSなどは抑えておくと良いでしょう。
高度なスキルが必要になることは、正直めったにありません。基本的なことだけ学んでおき、実務をこなしながらスキルを磨いていくイメージになります。
論理的思考力
プログラマーとしてやっていくうえで最も重要になるのが「論理的思考力」です。プログラムをどのように組み立てていけば、求める結果を生みだせるのかを、論理的に考えることが大切になります。
勢いだけでとりあえず!!というのはプログラミングを行なううえでは通用しません。感性ではなく、明確なビジョンや考えを持って進めていく仕事です。
ただ、WEBエンジニアとしての仕事をこなしていくうちに、徐々に形成される考え方でもあるので、そこまで現状を気にすることは無いでしょう。
WEBエンジニアの将来性と安定性
WEBエンジニアを今から目指しても、ロボットやらAIやらが出てきたら職業的にどうなの? なんて声も聞こえてきますが…
これからの将来も、WEBエンジニアは必ず必要な職業です。なぜかというと……こちらの記事で詳しく書いているので確認ください。簡単に言うと、国をあげてプログラミングという技術を教育していこうという姿勢があるということです。
ですので、もちろん将来性もあるし安定性もあります。年収的に考えても、ほかの職よりも高い傾向にあるので、金銭面で見てもなかなか有望な職業であると思います。
WEBエンジニアの大変さ
ここまでは、WEBエンジニアの良い所だけを書いてきましたが、もちろん悪い箇所もあります。それは、
残業が多くなる傾向にある。
ということです。納期までに必ず間に合わせなければいけない状況や、システムの障害時などはかなり忙しくなってしまいます。また、普段から仕事量も多いので上手くスケジュール管理ができない人は仕事をためこんでしまい、残業に残業を重ねることになってしまいがちです。
個人でやる際はもちろんのこと、会社でチームとしてひとつのシステムを構築する場合は、仲間とうまくスケジュール・負荷を調整しながら進めることが大切になります。


プログラミングを学ぶなら「独学?オンラインスクール?」
では、実際にWEBエンジニアになるにはどうするかという話です。エンジニアになるには、当然のことですが、プログラミングを勉強しましょう。プログラミングは「独学」か「オンラインスクール」で勉強することができます。
おすすめは、オンラインのプログラミングスクールで学ぶことです。独学でプログラミングを勉強するのはかなりハードルが高く、途中でやめてしまう人が非常に多い傾向にあります。それであれば、プロの方がメンター(教える人)として管理してくれるプログラミングスクールに入ったほうが良いでしょう。
プログラミングスクールの無料動画を視聴する方法
もちろん、プログラミングを独学で勉強していける人もいると思いますので、自分の性格ややる気に合わせて、「独学かスクールか」を選ぶといいかもしれません。
参考までに、オンラインプログラミングスクールの講座イメージ無料動画が視聴できる「TechAcademy [テックアカデミー]
Tech Academyの無料動画で見れる内容●TechAcademyについて●オンラインブートキャンプのコース内容
●オンラインブートキャンプの学習の進め方
●実際のメンターサポートの様子
●過去の受講生インタビュー
では、簡単に無料動画の視聴方法を確認していきます。
・興味のある内容を選択し、
・メールアドレス、もしくはSNSの連携を行います。
たったこれだけです!!
これだけで、プログラミングのオンラインスクールの無料動画の視聴が可能です。動画視聴の登録から、期限以内に本登録を行うと、割引が適用されるようなので、動画を見て気に入った方はお早めに受講するといいかもしれません。
また、1週間プログラミングスクール無料体験も開催しているようなのでぜひお試しください。
WEBエンジニアとして転職するルートは主に3つ
では、プログラミングを独学ないしオンラインスクールで学んだあと、どのように転職すれば良いのか見ていきましょう。
方法としては大きく分けて3つです。
オンラインスクールから転職支援をもらう
実は、プログラミンングのオンラインスクーは、その先の転職まで支援してくれることがあります。前項で紹介したTechAcademy [テックアカデミー]
転職活動って凄く面倒なものなので、サポート体制が備わっていると、とても心強いですよね!
転職まで視野を入れてオンラインスクールを受講することで、技術の向上のスピードや質にも違いが出てくるので、先を見越しておくといいかもしれません。
一般的な転職活動を行なう
もうひとつは、俗にいう普通の転職活動です。マイナビやリクルートといった転職サイトに登録し、条件に合う企業に面接に行きましょう。
もちろん転職エージェントからの連絡や転職支援も受けられるので、わからないことや悩みは聞くようにしましょう。
ただ、自分が学んだ技術や経験などは、自分の中でしっかりと落とし込んでおくことが大切ですよ。
知り合いのコネを使う
WEBのエンジニアは、できる人もそこまで多くないため、人材を欲している会社が多い職種です。そのため、知り合いの会社でWEBエンジニアの募集をしていないか聞いてみると、意外とすんなんり内定がもらえるかもしれません。
コネを使うと、ちょっと給与面なども期待できるかも?しれませんね。
まとめ:WEBエンジニアの勉強から転職まで
WEBエンジニアは、今後も必ず必要になってくる職業のひとつです。小学校の教育課程としてもプログラミングが導入されようとしている今だからこそ、私たち大人も早めに学んでおくことが必要なのではないでしょうか。
プログラミングの勉強は独学でももちろん、気楽に習えるオンラインスクールなどもあるのでぜひご活用ください!選ぶ際の基準としては、無料期間があるスクール・転職までフォローしてくれるといった、オンラインスクールを選ぶようにするといいでしょう!
おすすめのテックアカデミーの公式サイトは以下に張っておきます。無料動画の視聴や無料体験もできるので、ぜひお試しください!
コメントを残す