こんにちは、はなゆうです。
突然ですが、あなたは周りから仕事ができる人だと言われますでしょうか?
今まで一度も仕事できると言われたことのない人は、
正直に言いますが……
間違いなく仕事ができない人でしょう!!
考えてみてください、仕事できる人には
「仕事早いですね~」
「優秀ですね~」
「○○さんだから心強いです!!」
とか言いますよね?そういった類の言葉を貰ったことがないということは、きっとあなたは他の人からみて、「仕事ができない人」だと思われているはずです。
今回は、どうしたらそんな「仕事ができない人」のレッテル地獄から抜け出せるのか、特徴と改善案を考えつつみていきましょう。
目次
なぜあなたは仕事ができないのか。仕事ができる人の特徴との比較
あなたはなぜ一生懸命仕事をしても、「仕事ができない人」だと思われてしまうのでしょうか?
実際にどんな人が仕事をできる人なのか考えていきましょう。
1.とにかく仕事が早い
仕事ができる人=仕事が早い人
は一般的に言っても間違いありません。納期を守れない人は論外ですが、仕事ができる人は納期よりさらに前に余裕を持って納品してきます。また、そのあとの修正のフローでも時間をかけず、修正~完了を最優先事項だと認識してすぐに修正が上がってきます。
仕事ができない人は、修正と現在抱えている案件を並行してマルチタスクで進めようとして、結果として完了までが遅くなる傾向にあります。一つ一つを素早くこなすという意識が欠落しており、大量に仕事を抱え込んでパンクしている方をよくみかけます。言ってしまえば、優先事項の考えが頭の中で構築できないまま作業しているイメージです。全部が優先事項だとあたふたしてしまい、一つ一つの作業に集中できないという事態に陥ります。
まずは、目の前にある一番完成に近いものを先にこなすだけで、仕事の進捗も大きく変わってくるのではないでしょうか?
2.理解力が高い
仕事ができる人は当然、相手の言っていることを読みとり理解する力が優れています。逆に仕事ができない人はすべての言葉を追っかけ、メモし、ぼんやりとしか理解しません。頭で理解するというよりは、とりあえず相手の言っている内容を全て詰め込もうとし、理解して考えることができない傾向にあります。頭が悪いから、要領よくできないと嘆いている人を散見しますが、それは放棄しているだけです。いまよりきっといい方法はたくさんありますよ。
仕事に対しては、常に頭を使い、理解したうえで仕事を考えることを軸にしていくと、うまくいくのではないでしょうか?
3.裏の事情まで把握して仕事をする
仕事ができる人は、仕事の裏にある裏事情までもくみ取って仕事を行います。「この事業や案件が今必要だということは、○○だからだな!」なんていう風に頭が回ります。逆に仕事ができない人は、「よし!とにかくがんばるぞ~!!!!」と気合だけで空回り。本質をみれていないので、ちょっとの方向修正でもあたふたしてしまいます。頑張るのは良いですが、頑張れば良いとでも思っていませんか?ちょっと考えて、落ち着いて始めてみましょう。
仕事を受ける際、必ず裏事情まで考えるとよいのではないでしょうか?
4.細かい点は気にしない
仕事ができない人は、仕事に対して細かい点まで気にしてしまいます。そして気にする点は仕事の中心核からはどんどんずれていき、本質からもずれてしまいます。結果として、仕事で重要な部分がおろそかになり、成果物を仕上げるのが遅くなったり、完成しないことが多くなります。
時には仕事はある程度割り切って、細かいことは気にせずやることも必要なのではないでしょうか?
5.頭で考え、仮定を立てたうえで行動する
仕事ができる人は、考えたうえで結果を仮定し、行動に移します。逆に仕事ができない人は、頭で一生懸命考えた結果、怖くなって行動にうつさないでもじもじ。失敗を恐れてやる前からあきらめてしまう人は周りからの信用は得られません。どうにか自分でなんとかしてやるという気持ちをもって行動してみましょう。仮定をしっかり立てておけば、仮定とずれたタイミングで考え直せばいいだけです。
とにかく、行動しないことは一番もったいない最悪の選択肢です。
6.失敗に対して言い訳をせず、解決策・改善案を考える
失敗しても言い訳せずに解決策・改善案を考える人は次に繋げるのが上手な「仕事ができる人」。仕事ができない人は失敗した言い訳や、言い逃ればかり考えます。言い訳をする行為だけうまくなり、信頼も仕事もどんどん少なくなっていってしまうのは悲しいですよね。
失敗に対してもポジティブに考え、今後の糧にしていくとうまくいくのではないでしょうか?
デキると言われている人を真似てみるのが最優先事項
できない人からできる人へと変身するには、身近にいる「できる人」と言われている人を真似するのが一番早いのではないかと思います。周りから見てどういうところが優秀で、自分と違ってるのかを比較して改善しましょう。
そうするだけで、きっとあなたが改善すべき点は自ずと見えてきます。
まずは周りの人のまねから始めてみましょう。
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