Google Analyticsを見ていて、おかしな数値を見た。
それは「平均ページ滞在時間が0」となっている現象です。
PVは少なからずあるのに、滞在時間が0ってことなんてありえるのか?と思い、いろいろ調べてみました。というかアナリティクスのバグなのでは無いかとも疑ったぐらい。
しかし、これはバグではなくあり得ることだそう。
そしてそこには記事を改善するためのヒントが!
今回はそんな「平均ページ滞在時間0」のお話です!
平均ページ滞在時間0の原因
結論からいうと、平均ページ滞在時間が0という現象は「ページからの直帰率が100%」である場合に起こることが分かりました。
Google公式のヘルプを見たところ、どうやら平均ページ滞在時間の算出方法は
最後のページでの最初のヒットの時間 – 最初のページでの最初のヒット
参照:https://support.google.com/analytics/answer/1006253?hl=ja
だそうです。ということは、最初のページと最後に見たページの差を取るという事。つまり、ページを1ページしか見ていなければ、滞在時間は算出されないという事になるわけです。(あってますよね?)
このようなことから、平均セッション時間0という、謎の現象が起こるようです。
つまり、滞在時間が0秒になっているページは、全ての読者が直帰してしまっているページという事になります。これはコンテンツとしては致命的な状態。
ということで、滞在時間0秒のページは改善の余地があり!なるべく他のページに遷移するように書き換えるようにすると良いかもしれませんね!
アナリティクスの指標はまだまだ分からないことが沢山。これからも気づいた点は書いていければと思います!ぜひみなさんも「滞在時間」確認してみてくださいね~
以上!
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